2014年4月26日土曜日

真鯛との出会い(調理編)




家に帰って早速、真鯛とカワハギは刺身にして、カワハギ肝はもちろん、肝醤油にして、カワハギの頭はあら汁にして、真鯛の頭は兜焼きにしました。

皿を並べて、味噌汁をもって、ご飯を盛って食卓につくと、刺身は半分すでに子供たちに食べられてしまってました(/ω\*)。

真鯛の刺身を肝醤油で食べましたが。。。。

うんまい!!
( ゚ー゚)( 。_。)ヽ(*´∀`)ノ

昇天しそうです。

真鯛の刺身も貴重ですが、この肝醤油との合わせ技は、ボート釣り人の特権ですね。
スーパーにも売ってないし、船で釣に行ってもどちらかは釣れても両方をゲットはできません。

至福のひとときでした。

真鯛との出会い(釣行編) in 長者ヶ崎(葉山) 2014.4.26


場所はいつもの葉山、長者ヶ崎のオオモリボートさんです。
朝は4時出発の予定が、あいかわらず二度寝してしまい、朝、6時出発で7時到着。
すでにみなさん、出港済みなので、遅れて参戦。

でも、みなさん、あんまり連れてない様子。
カワハギ仕掛けと真鯛仕掛けを各1本づつ用意してスタートです。
真鯛仕掛けは、まず、着底させて、リールを18回くらい巻いたところでスタート。


濁りも多少ありますが、海の中を見ても、動いてません。
なんだか、潮が動いてなさそうな感じです。
待ってる間にトントン誘いながら、カワハギを狙ってると。。
1時間もしないうちに。。。。

!?

かかった!?
引きます!!

この引きはカワハギです!

巻いてみると。。。
案の定、カワハギでした。

いいサイズです!

とりあえず、坊主回避!

真鯛の方はあげてみましたが、なかなか、餌を取られません。
なので、だんだんと仕掛けの深さを下げてみました。
すると。。。。

次は餌を取られました。

おお、これは、店員さんが言っていた、餌を取られるところと取られない境界線を狙えばいいと言っていたなと思って、
その取られた深さのちょい上で待っていました。

す・る・と
。。。

カワハギ竿に何かヒット!?

でも、引きがカワハギではない感じです。
針についているのかよくわからない引きです。
何かモゾモゾといった感じです。

巻いてみると。。。
。。。
。。。

!?

平べったいものがカワハギの仕掛けに!!


カレイ!?
しかも、30センチはあるなかなかいいサイズ!

私はカレイかヒラメか区別がつかないので、判断付きません(*´д`*)。

まずは生かしバケツに入れておこうと思い、生かしバケツの上に乗せて、
入れるためにチャックを開けようとその瞬間!

ああああああああああああぁぁ!
平べったいものの、華麗なるジャンプ!


。。。。

平べったいものは海に帰って行きました゚(゚´Д`゚)゚。


あっけにとられていると。。。

ふと、真鯛の竿を見ると。。。。
30号~100号錘対応のあの硬い竿がこれでもかと曲がっているではありませんか!!

こ・れ・は!!!!!

きたぁぁぁぁぁあ~!!!

ものすごい引き!

巻きます。

巻きます。

巻きます。

ハリスを手繰り寄せていくと。。。。

赤い彗星!!
真鯛!!!!!

真鯛ゲットぉぉっぉっぉおおおおお!
ものすごくものすごく!!
びっくり!
まさか、真鯛を狙って初回で釣れるとは!!

ヽ(*´∀`)ノイェイ!

よくよく見ると、真鯛の口にはかからず、飲み込んで、中のエラに針がかかってました。
ボートに取り込んでも暴れる真鯛に四苦八苦してました。

血抜き血抜きと思ってやってみたのですが、血があんまりでない。
あとから聞いたのですが、白身系の魚は血があんまり出ないんですね。

血抜きに四苦八苦してると、波が出てきたので終了です。とボート屋さんが来ましたので、撤収・終了です。
最後にギリギリ釣れたという感じでした。


ボート屋さんも、潮が動き始めて、釣れだしたようで、もう少し撤収が遅かったら釣果はかなり違ったでしょうとのことでした。

釣った魚が真鯛か花鯛かよくわからなかったので、ボート屋さんに見てもらったら、正真正銘の真鯛でした!
おかげでボート屋さんの釣果に写真を載せていただけました。




いやぁ~。
うれしいっすね。


ボート屋さんに平べったいものが釣れたんですけどね。と言ったら。。。
多分、ガンゾウヒラメだよ。ほかのお客さんで今日上がってたからねぇ~。
この時期、結構いいサイズがあがるんですよとのこと。

ヒラメ!?
すごいものを逃したなぁ~。

でも、平べったいのが逃げても全然、悔しくないっす。

なんてったって、真鯛っすよ。真鯛!
嬉しくて、line釣果メンバーと友人に報告すると、皆さんからお褒めの言葉をいただきました。

真鯛、最高!


釣果にカワハギと真鯛なんて、ボート釣りならではの釣果でした。

本日の釣果

・真鯛 1匹(33センチ)
・カワハギ 1匹(23センチ)
・謎の平べったいの 1匹(目測30
センチ)




2014年4月25日金曜日

真鯛との出会い(準備編) in 魔界

もうすぐ釣歴1周年

思い起こせば1年ちょい前。。。
そう、GW明けからはじめた釣りももう少しで1年が経過します。

おかっぱり釣行が2回もつづいてくると行きたくなるのが。。。

そう。。。

ボート釣りです。

いつもお世話になっている葉山のオオモリボートさんのブログを見ていると。。。
真鯛が釣れている様子。。。

チャリコ in 伊豆
釣りを始めて、チャリコを何度か釣ってから、
いつか。。。。
いつか、一度は、真鯛を釣ってみたーーーーいと

ずーーーーーと
思っていました。
けども船酔いしやすい貧乏人には真鯛は無理と決めつけていました。

けども、このブログを見た瞬間、

真鯛釣りへのボルテージが上がってきました。


今までは、カゴ釣りの仕掛けをそのまま使ったり、サビキでなんかかかればいいやとやっていたのですが、今回はきちんと真鯛を狙ってみたいと考えました。


まずは、前回ロストしたビシを買いにいつもの魔界。。。上州屋渋谷店に。。。
いつもアドバイスを貰っている店員さんに、葉山での真鯛釣りについて聞いてみました。

店員さんによると

・コマセが効いているところ(葉山のようなところ)では、ビシの方がテンヤよりも確率はぐっとあがる。
(逆に千葉ではテンヤがいいとのこと)

・真鯛の釣り方はエサを取られる深さと、餌を盗られない深さの間の境界線のところを狙う釣り

・コマセはこまめに入れる。
 あんまりギュッとビシには詰め込まず、ふんわりとつめる程度で、上げるときに少し残っているくらいがいいとのこと。

とのこと。

プラビシとコマセを買って。。。

あとは。。。
ちょっと長いですが
オオモリボートさんのブログから。。
『2014年4月14日(月)ご質問にお答えします
先のブログにコメントを頂きまして、その返信をしようと思ったのですが、少し話が長くなってしまいコメントの文字制限をオーバーしてしまうので、こちらでご説明致します。
>エサ取りがいなくなった時ってなにが起きているんですか?
ご質問ありがとうございます。
先ずは沖ブイでの力関係はマダイ>エサ取りです。
今の時期ですとエサ取りはウマヅラ、カワハギ、メジナ等です。
フグもいますが、フグはあまり力関係を気にしない魚だと思っています。
マダイがコマセに付くと、力関係によりエサ取りはその場を離れます。
では何故エサが残るのか?
マダイは目が良く、学習能力の高い魚です。大型ほどはっきりとエサが残る傾向にあります。
ですので針の付いたエサに違和感を感じるとエサが取られなくなります。
では何故違和感を感じるのか?
コマセを撒いた時、決してその場にコマセが留まるわけではありません。
潮が動いていれば潮の動く先に、動いていなければ下に落下していきます。
どちらにせよ、撒いたエサは止まらないのです。
しかし針が付いたエサはハリスが馴染みきると止まるなり揺れるなり、コマセとは違う動きになります。
これがマダイに違和感を与えます。
例えば今日の場合、私はいつもの手釣りと更に竿との2本出しでした。
手釣りはエサ取りから逃げて、ビシが底から18m待ち。竿は底から9mの位置でした。
その両方が同時にエサが残るようになりました。
ここから解るのは、かなり下の方になにかしらの大型魚が入ったという事。
今日は潮があまり動いておらず、更にこの時エサが全く取られないことからこの魚はかなり下の方で、まさに私の針より先でゆっくりとコマセを食べているのではないかと考えます。
ですから針の付いた止まったエサには見向きもしない訳です。
では、一気に下までタナを下げれば?
私はこれを嫌います。
竿の方は一応底近くで待っているわけですし、なによりマダイに限らず魚を喰わす為には魚を縦へ動かすことが一番です。
潮が早ければ、潮上に動かしてあげます。
いきなりタナを下げるよりも、徐々に下げていきどこかで魚を動かして喰わす。
これが魚がいるタナではなく、喰わせるタナです。
実はマダイが付けエサに違和感を感じてる時に、最も簡単な手段としてはハリスを伸ばすことです。これはマダイ釣りでは常套手段となってます。
止まるエサに喰わなければ、エサが止まらないようにしてあげればいい。というもの。
しかし私はこれをやる事はほとんどありません。
理由としてはたとえ付けエサに違和感を感じたとしても、瞬間的にマダイを縦へ動かす方が重要と考えているからです。
一瞬でもスイッチが入ればいいのです。それをコマセワークで演出して付けエサの違和感を補ってあげるのです。
さらにタイ喰いの多くは目の前を動くエサをマダイがあまり動かずに摘まんでいるのではないかと考えています。
単純にオキアミの頭の部分が最も美味しいからというのもあるとは思いますが。
ですからハリスを伸ばすと当店沖ブイのような浅場の場合、かえってタイ喰いで終わる可能性があるのではと考え私はやりません。
と言いましても、結局今日はタイ喰いで終わってしまった為説得力があるのかどうか(汗)
今日のタイ喰いのタナは底からビシで12m。ちょっと下げ過ぎたかなぁと感じてます。
ですから私の完敗なのです。
もう少し上で我慢してマダイが縦に動く瞬間を待ってれば、あのタイ喰いはマダイになっていたかも!?
そしてもう一つ。
マダイ同士でも力関係はあります。
ですから大型のマダイがいる場合、小~中型のマダイは釣れやすくなります。
何故なら、大型にエサを取られる前に小~中型達は必至でエサを喰わなければならないからです。小~中達はスイッチが入った状態ですね。
これはマダイとエサ取りとの力関係とはまたちょっと違ってきます。
更に、当店沖ブイの場合秋シーズンが最もマダイが釣れやすい時期ですが、冬に向けて栄養を蓄える為エサをよく食べよく釣れるという理由もありますが、ここにも力関係が存在し、大型青物などとエサの取り合いになる為スイッチが入った状態になるのだと思います。
日本各地マダイ釣りで有名な釣り場は、大型マダイの存在や他の大型魚との力関係のバランスなどもあり、釣り易いポイントと言えるのでないでしょうか。
ここまで長い話になりましたが、釣りとはイメージです。自分の目の前で起こっている事象ではないので、あくまで魚の生態や習性、そして自分の釣り経験から来ているイメージでの結論です。』

この辺を頭に叩き込んで、ロングハリス6mの仕掛けを手持ちのチヌ針をつかって、仕掛けをつくって。。。。

準備は万端!

いざ!

と。。。。眠りにつくのだった。

まさか、この後、あんなことになるとは。。。

2014年4月20日日曜日

イワシの群れがどうにも止まらなぃ in 本牧海釣り公園 2014.4.20

もっちゃんから、友人と本牧に行くけどくるぅ~?と
ラブコール。
娘とプールに行く予定でしたが、娘が行くぅと言ってくれたので、
久々に本牧海釣り施設に行ってきました。
いつものシーウルフでアミコマセとアオイソを買って出撃です。
もっちゃんが早朝から(正確には夜から)並んでくれていたので、列の頭の方に合流させていただきました。

いつもの白灯台前で投げとサビキをスタートです。
けども。。。。。。。。
投げの方は。。。。
全く、魚の気配なし。
エサもそのまま帰ってきます。
待てども待てども。。。
気配なし。
廻りではイワシが釣れているようなので、イシモチ仕掛けを投げといて。。。。

あとは、気持ちを切り替えて、サビキに集中することに。
始めてみますが、イワシがぽつりぽつり。数匹。
けども隣のおじさんはコンスタントに釣り上げています。
棚を教えてもらって挑むのですが。。。。
廻りは釣れているのに、全然、釣れません。
ここは、辛坊。
。。。
。。。。
。。。。
。。。。
頑張りますが、沈黙。
娘が腹減ったというので、カップ麺で昼食をとりましたが、
再開するも。。。。
沈黙。
。。
2時近くになったころ。。。。
!?
イワシが来ました!!

群れがきた!!
時合のようです。
竿を上げども上げども、どんどんかかります。
こうなると、釣らずにはいられません。
娘は飽きて帰ろうコールでしたが、時合が終わったら帰ると約束しましたが、
一向に、この時合。。。
終わる気配なし。
釣れ始めてから、1時間以上はゆうにすぎてますが、一向に衰えなく釣れ続けます。
さばききれない量が釣れたので、時合の途中ですが、終了することにしました。
こんなに群れが来続けることは初めてです。
帰宅後、捌いたのですが、200匹はゆうに超えてましたが、数える元気もなかったので、数えませんでした。なにせ、捌き終ったのが、朝の4時でしたので(/ω\)
これでも1/3の量です。

本日の釣果
・ カタクチイワシ 200匹以上




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2014年4月12日土曜日

投げ釣り初釣行 in 福浦 2014.4.12



今年初の陸からの釣行です。
場所はやはり。。。。。福浦。
やっぱりここでしょう。

福浦までは無意識に運転できる自信があります。(/ω\)

日の出前から始めようと計画してましたが、寝坊で予定よりもかなり遅れて、朝に到着。
到着するとすでに明け始めてました。

キスが出始めたということで、久々の投げ釣りです。

まだ、寒さが残る時期ですから、魚もそれなりだと思って、1匹釣れればいいやと思っての出撃です。
心強い相棒は2人、もっちゃんと、娘。

福浦の北側の角の場所でテトラ越しに投げます。
何度も投げますが、当たりは全くなく、餌も取られません。

エサさえ取られんなぁ~。。
やっぱ、早かったかぁ。
なんて、思ってると娘が何か釣った様子。。。

引き上げてみると。。。

この黒い物体は。。。。。ナマコ!?

気持ち悪いからか、娘はナマコにまったく興味がない様子。
初ナマコなので食してみなければということで、キープ。
その後も続けるも当たりがないので、
しょうがないので、娘とテトラの穴釣りに興じてみました。
テトラをほいほいと移動するのが、楽しいようで、娘も楽しんでやってましたが、一向に釣れません。

時折、カニを釣ったみたいで、それなりに楽しんでました。

その後、しばらくすると。。。

もっちゃんがなんと、キスを釣り上げました。
しかもいいサイズ!!

お!時合かぁなんて私も集中してると。。。

すると。。
ブルブルブル!!
この当たりは懐かしいキスの当たり!!
巻いてくると。。。
やはり、キス!
なかなかいいサイズのキスでした。
今年初ものです。

また投げて再開するも。。。

娘があきはじめているので、もっちゃんが投げ釣り指南をはじめてくれました。
ありがたや。
しばしやってましたが、それもあきはじめて、しまいにはもっちゃんがかかった竿を渡そうと娘の竿で頑張ってくれてます。
もっちゃん、サンキュー。

そうこうしてるうちに。。。
!?
またもやブルブル。

飽き始めている娘にと娘を呼んで一緒にリールを巻きはじめましたが、
なんか軽い。。。
もしかしたら、のってないかも。。。。

と思ってらもっちゃんがあたったといって娘を呼んでます。
のってない可能性が高いので、娘をもっちゃんの方に行かせて、巻いてみると。。。

もっちゃんは、バラシタヨウデス。
私の竿には。。。

おお!キス!
しかも結構、いいサイズ!
娘よ、読みが外れてすまん。
娘は釣り上げることが出来ず(/ω\)。

暇潰しの猫ちゃん用に煮干しを準備していったのですが、一瞬あらわれたのですが、そそくさとすぐにどっかに行ってしまったので、煮干しをあげられずでした。

そのあとは、結局、娘も小さいのを(かかった竿を巻かせてもらって)つりあげて、みんな坊主は回避でした。

昼からは用事があったので撤収。

今年初のおかっぱりはキスでした。
しかししょっぱなからなかなかいいサイズでした。




持ち帰ったなまこを、人生初ですが、(あくまでも娘が)せっかく釣ったので食すぞと気合を入れようとしていましたが。。。

lineの釣果メンバーから毒ありもあるよとのことで、帰宅後、よくよく調べると。。。

ビンゴ!

毒もちでどうやらうまくないらしいです。

なので、みなとみらいで海に帰っていただきました。

 ナマコよ!今度は毒なしのやつ釣れてくれ!ということで、人生初ナマコ体験はおあずけになりました。

本日の釣果
・ キス 4匹(~18センチ)
・ ニセクロナマコ 1体


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